東京都・中央区の靴学校・靴の教室 【 夜間 / 月〜土曜の夜11時まで受講可能です。 】

東京の靴学校・靴の教室「靴の自作工房」 hiro

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IND本科

なぜ紐靴ではなくパンプス?

パンプスは、履き心地やフィット感のストライクゾーンが紐靴と比べてとても狭い履物です。
それを、一人ひとりの足に合わせるために、量産品用の木型ではなくオーダー靴専用の木型を用いています。木型ひとつについても、量産用とオーダー用の違い、扱い方を理解しておく必要があるのです。そして足の骨格形成や筋肉の動きの知識、それから紐靴とは全く異なるパンプスの機能に関する専門知識を組みあわせて使うことが必要不可欠となります。
要するに、量産用の木型で 紐靴の製作を習っても、それでオーダー靴としてフィット感の高いパンプスを作ることは困難なのです

本科では、その部分を座学ではなく時間の許す限り多くの製作経験により学んでもらいます。これにより、生徒にとって技術の裏づけを伴った厚みのある知識となるよう配慮したカリキュラムにしています。

教育機関によっては、そういった具体的な内容については詳しく説明せず、大きくひとくくりに「靴作り」と表示されるケースも少なくありません。教育機関では重要視している方向性や得意分野はまちまちです。何をどの程度教えてくれるのか、くれないのか。学校を選ぶ生徒さん自身が自分に何が必要か、それを教えてくれるところかどうか確かめていく必要があります。

学校ではなく養成塾

当工房での「靴作り」とは、現職のオーダー靴職人斉藤敏廣が教える「オーダー靴製作」です。
一人ひとりの足に合わせるための木型選択、木型修正を必ずともなう手法です。本科ではこのプロを目指し、”足に合わせる”ための専門的な技術習得を目的としています。
そのため、「オーダー靴としての完成度」、「一人ひとり個別の足に如何に合わせるか」を講師の斎藤自らが丁寧に伝えていくため、少人数制をとっています。そして個別指導。 実践に即した環境で、ひとりひとりに、足と木型と靴の関係を学んでもらいます。


他で靴教室を卒業された、靴製作経験者の受講が増えています。

基礎コースは、靴作り未経験の初心者の方にもいちからお教えしています。しかし最近は、他の靴教室で学ばれた方や、すでにご自身で工房をお持ちの方など、不足している木型の知識を補いたいと、あらためて当工房へお越しになる、相談に来られるケースも増えています。
靴作りといってもどの分野をどれほど踏み込んで教えているか、教室によってその内容はまちまち。

初心者の方には違いがわかりにくいですが、お教えする側としては、当工房の内容(他の教室との違いを)を知った上で受講を判断していただきたいので、本科を検討されている方には趣味コース(プレ本科)でまずは1足作ってみることをおすすめしています。


他で基礎を学んだ方にもステップアップとして

すでに他で靴製作の基礎を習得されている方であれば、マスターコースからの受講も可能です。
(※ただし実際のスキルにより、基礎コースから始めていただく場合もあります。)


製甲のプロ 酒井光男氏による製甲指導。

工房代表斎藤の指導に加え、酒井氏の製甲指導も。酒井氏は16歳から製甲一筋、50年以上靴業界の第一線で活躍されている現役のプロフェッショナル。いまだ他の企業からも相談を受けるほどのその技術力を、本科で指導していただいています。
斉藤のブログ-製甲指導


月〜土曜夜11時までいつでもOK。受講時間には上限はなし!

仕事や学校で忙しい方にも受講期間中、出来るだけ多く靴を作り、実力をつけてもらいたいと考えています。
オーダー靴製作では、作った数の多さが "必ず" 実力の差になって現れてくる からです。
このため工房では月〜金曜の午後2時から夜11時まで、土曜の午前11時から夜11時まで、工房を開ています。
(※毎月第5週は休み)またコースの期間中、受講時間の上限は設けておりません。
本気でオーダー靴製作の技術習得・スキルアップを望まれる方には大変有意義な内容となることと思います。
趣味コースのブログ(タグ:本科生・OG&OB)


コースの流れ (基礎→マスター→シニア)

【 基礎コース 】
◎道具の使い方 ◎メンテナンスから基礎技術 ◎パンプスつくりの工程の習得
パンプスは一見シンプルな靴ですが、足に併せていくためには基本のパンプスが一定の精度で正確に作れる必要があります。単に形にするのがゴールではなくプロとしての丁寧さ、完成度を求めています。ここで教えるパンプス作りは、次のマスターコースで扱うサイズ修正のための必須技術です斎藤のブログ (タグ:基礎コースを受講される方へ)

【 マスターコース 】
基礎コーのスキルをベースに、靴の種類をパンプスに限定し足に合わせる実践(5〜10人程度のタイプの違う足について、作り直しも含め通常10足以上の製作となります)を行ないます。
基礎できちんと仕上げる技術が身についていなければ、パンプス1種類といえどもそれを調整することは不可能です。足合わせの実践を重ねることによりオーダー靴用の木型の見方、選び方、木型修正、足そのものへの理解などを深める充実した内容となっています。 このコースを経験されると、足と靴の関係性、木型に対する理解の深さが全く違ってきます。2013年から工房内でdymoco講習を採用していましたが現在は終了しています。そのままお教えするにはマスターコースにとってパンプスの考え方に絞り切れない内容もあるための配慮。2015年春以降は、歩行との関係性はよりパンプスに特化した分野として斎藤独自の内容をお教えしており、他でdymoco理論を学ばれた方にとってはもう一歩深く踏み込んでパンプスと足と木型との関係性を学んでいただける内容となっています。
より歩行のメカニズムに理解を深めたオーダー靴作りについて追及していきます。
斉藤のブログ/マスターコースのゴールとは? 斉藤のブログ-失敗のすすめ

【 シニアコース 】
「基礎」と「マスター」の技術を習得したのち、木型の理解をパンプス以外の靴(ローファー・外羽根又は内羽根紐靴・手縫底付・ブーツ・サンダル)に展開していくコースです。
オーダー靴製作のプロを目指すためには欠かせない重要なポイントを、マスターコースの理解無しには話せない、プロのレベルで斎藤が伝授していくワンランク上の内容となっています。
シニアコース以上を対象とした勉強会「靴に関わる人のための実践歩行研究会」は会期を決めて行うやり方を現在は終了しています。製作ごとに試着し歩行状態を確認・検証していくスタイルは現在はシニアコース内で随時行っています。
斎藤のブログ「靴をつくるとは」


リアルな作る現場で、オーダー靴製作のプロが直接教えるということ

当工房は靴作りを教える場であるとともに、実際に受注し、製作するプロの現場。
他の多くのオーダー靴工房と違い、ここではオーダーいただくケースの9割以上が女性用パンプスとなっています。多くの経験と実績を重ね得た専門スキルは、現場で多くのお客さまとのやり取りを通して現在もさらに進化を続けています。

進化の現場を目の前に見ながら学ぶことは、他では得られない貴重な体験です。


少人数制・毎月募集・個別のカリキュラム

本科の目的は、より多くの生徒に教えることではありません。少人数制にしているのは斉藤が目の届く範囲にしているため。ひとり一人に着実にノウハウを伝え、その後の実践に活かしてもらうことをゴールとしています。
そのためにも受講前の面談ではぜひいろいろ相談してください。将来の希望・目指すスキルなどについてヒアリングしたうえで個別にカリキュラムを設定しています。また受講がスタートしてからも、各自の進み具合を見、随時カリキュラムの調整も行います。
毎月数名の新規募集を行うため、受講者は年中いつでも、自分より数ヶ月先輩、あるいは後輩の取り組みを近くで目にすることができます。自身の作業に没頭しがちですが、ぜひ意識してお互いに話をしてください。オーダー靴のノウハウは多岐にわたりますが、全ての人の足のタイプを学習できるわけではありません。またいったん工房を離れると、靴作りは独りの世界になりがち。同じような立場、取り組みをする同士で相談できる環境の本科は限られた貴重な時間なのです。先輩、後輩、同期の取り組むケースにお互い目を向けることが、自身の引き出しを増やすことへも繋がります


コース終了後のフォロー

コースを終了されても、カリキュラムが終わらない・もう少し学びたい、すぐにプロとして独り立ちするのは難しいという方や、必要な設備が整っていない、あるいは作業スペースをとれない方などには、工房使用料/月額¥31500-で受講コースの学習期間延長と工房内での製作作業が可能です。
他の受講者・卒業生と情報交換の場としても活用できます。
卒業後も、自分で工房を持ちたい、趣味の教室を開きたいなどの相談には、卒業生の経験などを踏まえアドバイスを行っています。
また、設備や道具の購入に関しても随時相談を受け付けています。



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